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昔の宮殿、現在の市庁舎
Ehemaliges Schloss, heute Rathaus
プファルツ選帝侯の城館が市庁舎に
現在市庁舎と市役所として使われているかつての宮殿には、様々な時代の建築様式が見られる。
最も古い部分はオーバートーア塔の入り口で、1400年頃の建造物だが、17世紀末に改造され中世の防御設備としての面影はない。
その右側は1537年のルネッサンス様式建物のクアプファルツ宮殿。
選帝侯家のオットーハインリッヒやヨハン・ヴィルヘルム、その妃アンナ・マリア・ルイザ・メディチ、エリザベート・アウグステがこの宮殿に長い間住んでいた。さらに19世紀後半にベックハイム家により改築された宮殿部分が続き、1868年に建造されたネオゴシック様式の塔(D入口)がある。
オーバートーアの南にあるバロック様式の宮殿部分はウルナー・フォン・ディーブルク家が1725年建てた建物(A入口)。1938年よりすべてヴァインハイム市の所有となった。
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