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カール・テオドール橋   Karl-Theodor Brücke

旧市街への入り口となる美しいアーチ橋

ネッカー川の水面に美しいアーチを映す、ハイデルベルクのシンボル的な橋。ここに最初の橋が架けられたのは1284年のことで、アルテ・ブリュッケ(古い橋)とも呼ばれる。当時は木の橋で洪水のたびに流されていたが、1788年に選帝侯カール・テオドールによって堅固な石橋に架け替えられた。旧市街側には双塔を持つ橋門があり、落とし戸で橋を閉鎖できる。これはフランス軍に対する防御用で、かつては市城壁の一部を成していた。

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