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市庁舎 Rathaus

ゲンゲンバッハで最も美しい建造物

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ゲンゲンバッハの建築物の中でも最高傑作と謳われている。

アーチ型ホールのついた華麗なファサードは、ロココの要素と初期古典様式を兼ね備え、三角形の切り妻屋根の上に立っている三体の像は、正義の神と知恵の神と富裕な貴族を象徴、バルコニーの柱頭にはヨーロッパ、アジア、アフリカそしてアメリカの四大地域を象徴した装飾が施されている。

1784年に建築家ヴィクトール・クレッツによって建てられ、ファサード以外の装飾は、ゲンゲンバッハの彫刻家ペーター・シュバープによるもの。

町の中心・マルクト広場に堂々と建ち、市民精神と帝国都市の自覚を誇示している。

クリスマスの時期には、市庁舎の窓が世界最大のアドベントカレンダーとなり、毎年違った芸術家のモチーフが登場する。過去にはマルク・シャガール、トミー・ウンゲラー、ヤン・ペーター・トリップといった芸術家の作品が登場した。

 

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